京都府の最低賃金 | 北京都若者サポートステーション

こんにちは、北京都若者サポートステーション金森です。

9月も後半になるというのに30℃を越える暑さが毎日続きますよね。秋はどこに行ってしまったのでしょう。

秋といえば今週は中秋の名月(十五夜)があり夜空を見上げた方も多かったのではないでしょうか？中秋の名月は旧暦の8月15日らしいのですが、8月って夏じゃないのと思い調べてみると、旧暦では7月～9月までが秋でその真ん中にあたるのが8月15日なのでそう呼ぶらしいです。また、中秋の名月＝満月ということでも無いようです。 現在は太陽の動きを元にした太陽暦(1年365日)ですが、日本では明治6年まで月の満ち欠けを元にした太陰太陽暦(1年354日)だったそうで、3年に1度13月があったそうです。今聞くと不思議な感じがしますね。

さて、来月はもう10月ですが、10月からは全国で新たな最低賃金の適用がされることになります。 全国平均は1054円ですが、京都府では昨年度より50円アップした1058円が新しい最低賃金となります。 加えて社会保険適用拡大と雇用保険の改正と適用拡大も始まります。扶養の範囲内で考えておられる方は確認をお勧めします。

北京都若者サポートステーションでは就労相談だけでなく、知っておきたい社会保険など労働の仕組みについてのセミナーも行っています。ぜひご利用ください。