全ては自分の在り方次第 | 北京都若者サポートステーション

おはようございます！北京都若者サポートステーションの若島です。

奈良国立博物館にて開催されていた、空海の展覧会に行ってきました。

展示物には、一つ一つ解説が添えられているのでとてもわかりやすく、空海の世界を堪能することができました。

水晶が置かれているコーナーでは、水晶を自分の心に置き換えて、「水晶に映る全てのものが自分であり、自分を支えてくれているもの」と映像にて解説されていました。

現実に起きていることは同じでも、その現実を映す心が暗くなると、足りないところに目が向き、うまくいっていることを当たり前だと思い目に入らなくなる。心が明るければ、肯定的な面を映し出し、身の回りにあるもの全てに感謝して生きることができる。

全ては自分の在り方次第だと感じ入り、心明るいときも、そうでないときも、映し出しているものは自分のものだと捉えられる自分でありたいと思いました。

さて、20日（木）は京丹後市にある「ひととわ」さんにて、アサーションの合同セミナーを開催します。 アサーションの根底をなす（と私は思う）空海の言葉を心に留めて、皆さんと気持ちを共有しながら場を作りたいと思います。