自分の仕事をどうとらえる?

query_builder 2022/08/23
北京都若者サポートステーション
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こんにちは!北京都若者サポートステーションの柴田です。


先日、通信制高校(よのなか塾高等学院)のスクーリング日に、「自分の仕事をどう捉える?」という内容の職業講話をしました。


スペシャルゲストとして、2年前によのなか塾高等学院を卒業し、現在トリマー(犬の美容師さん)として働いている吉田萌華さんにトリマーの仕事について、そのやりがいや大切にしていること等を話して貰いました。

(もう1人、同じく卒業生で、理学療法士の専門学校に通う男の子にもお願いしていましたが、急遽学校行事が入り、来られなくなりました。残念。)


ついこの間まで学生だった子が、立派に社会人としてやりがいを持って仕事をしていて、しかも、生徒たちに分かりやすいように気遣いながら話す姿に感激!!

生徒たちも先輩の生の声が聞けるとあって、真剣に話に耳を傾けていました。



〈生徒たちの講話の感想〉

・トリマーについて詳しく分かったし、不登校の子が犬を飼った事で変化があり、学校に行けるようになった話がすごく感動して泣きそうになりました。お店に行ってみたい!働いてみたい!


・自分がやりたい事を仕事にする事で、楽しみながら、やりがいも感じながら仕事が出来る事がわかりました。もちろん仕事をする事は責任があって辛い事もあるけど、それ以上に楽しさ、達成感を感じる事がわかりました。


・休みの日にも仕事の事を勉強しているのがすごい! ・せっかく仕事をするなら、吉田さんのように楽しく、やりがいを感じる仕事をしたいなと思った。そのためには今、好きな事ややりたい事を追求して、探すことが大事だと気付きました。


・やりたい事を持つということは大切。身近なとこにも何かあると思った。進学するとしたらどういう選び方をしたらよいのか?話が聞きたいと思った。



吉田さんのように、きちんと目的を持って仕事選びをし、現在イキイキと仕事に向かっている姿は、何よりも生徒たちの学びや希望になったのではないかなと思います。

また、将来、自分はどうなりたいんだろう?と自分自身を見つめる良いきっかけになっていれば、嬉しいです。



※サポステでは通信制、定時制高校のアルバイト支援もさせていただいています。

また、全日制の高校生でも、1月の時点で就職が決まっていない3年生は、就職支援も行っています。

是非お気軽にご相談ください。