こんにちは!北京都若者サポートステーションの西岡です。
梅雨のジメジメした嫌な季節になってきましたね。
今回ふと「梅雨」の語源が気になり調べてみました。
元々は中国から入ってきた「黴雨(ばいう)」が語源でこの「黴」という字は「カビ」と読みます。まさにカビをもたらす雨…。そしてこの言葉が日本に入ってきたときに、時期的にも音的にも同じ「梅(ばい)」を当てて「梅雨(ばいう)」→「梅雨(つゆ)」になったそうです!
さて今日のテーマは「PDCAよりTECA?」ということですが、様々な業界のビジネスシーンで使われる「PDCA」は耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
P(Plan)…計画する
D(Do)…実行する
C(Check)…評価する
A(Action)…改善する
会社の目標や業務遂行のためにこのPDCAに当てはめて考える。
「PDCAを回せ!」なんて言われたりします。
しかし、これは働いている人だけのことではなく、普段の生活でも十分に活用することができます! とは言え…僕自身もそうなんですが、「やりたいこと」「やらなければいけないこと」の計画(P)をしてもなかなか実行(D)できないんですよね…ダイエットをするとか(笑)。
そこで今回ご紹介するのが!こちら!
「TECA」
T(Try)…チャレンジする
E(Error)…失敗
C(Check)…評価する
A(Action)…改善する
「まずやってみて、ダメだったことを反省し次に生かす」という流れです。 PDCAだと頭の中だけで「こうしなければいけないな」「こうなったらどうしよう」と考えてしまうところを、そこは考えずにまず行動することからスタートさせる。
サポステで就職相談をしていてもPDCAのPで止まっている人が多いように感じます。
PDCAがうまくいかない人は、ぜひTECAに変えてみていはいかがでしょうか?
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